自信を持つ方法 -謙虚と謙遜の意味、自己卑下しない習慣の付け方-

自信を持つ方法 -謙虚と謙遜の意味、自己卑下しない習慣の付け方- 学び

謙遜や自虐がすっかり染み付いていて、自分に自信は持てず、定期的に絶望的な気持ちに押しつぶされることがありました。

生理前の気分の落ち込みが重なるとそれはそれはヒドイもので、消えてなくなりたい、しくしく。そんな自分に「また?」うんざりして怒りまで感じるほど。

いろいろな経験や学びを経て、徐々に健全な思考を持ちたいと思っているところ、勝間さんのYouTubeで自信をつける方法について語られていたので、ぜひ実行したいと思い書き残しました。

自分で健全な自信をつける方法


ポイントは2つ。

人から褒められたときに謙遜しない

・褒められたことを否定しない
・素直に受け取る
・相手を信じて感謝する
・お世辞でも気にせず吸収する

「私なんて、いえいえいえ、そんなことないですよ〜」と言い過ぎ、謙遜のしすぎで、謙虚でいることと自分を卑下することを履き違えてしまった気がします。

謙虚:控えめで慎ましい様, ほかの人の意見を素直に受け入れる様(形容詞・名詞 modest, humble)

謙遜:自分の能力を自慢したりせず, 控えめに評価すること(名詞 modesty)
引用 https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/japanese-english/

謙虚は自分を蔑むことではないのに、自分を落として低く言うことで、相手と打ち解けられると思う習慣がついてしまっています。自分の弱みを開示するよりも、ちょっと不健全な自分否定アピールです。

褒めてもらっても、謙虚の意味にあるように「素直に受け入れる」ことができていませんでした。

謙虚でいることは、謙遜しすぎることではなく、控えめに居ながら他人の声を素直に聞くと言うことであって、自分を否定することではなく、ましてや相手がせっかく褒めてくれた言葉をないがしろにすることでもありません。素直に受け止めて感謝。

自分を褒める癖をつける

・毎日自分を褒める習慣をつける
・自分にとって健全な自信を積み上げる
・地道に少しずつ自信を積み上げる
・むやみやたらに理想の自分を作らない

昔から「自分の長所・短所を書け」というような時に、スラスラと短所は書けるのですが、長所は詰まってしまい書けず、何か書いて埋めないといけないのが苦痛でした。

自分の良いところを見つける、褒めることに何かメンタルブロックがかかっています。

大したことなんて何もできない、能力も輝かしい経歴もない、友達もあんまりいない、親友もいない、褒められることなんてない、自分に対する決めつけです。

この自分で作った呪縛を解くためにも、毎日、自分ができたこと、よかったことがあれば、躊躇せず恥ずかしがらず褒めていくようにしたいと思います。

自分で自信を持つための行動

・人に褒められた時、否定しない、感謝する。
・素直に人の言うことを受け止める。
・謙遜し過ぎない。何事もし過ぎは毒。
・できたこと、よかったことを意識的に見つける。
・褒めれない言い訳を考えず、自分を褒める。

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