自分の気持ちに寄り添えない、精神的消耗を考えられない – カウンセリング10回目

ストレスにうまく対処する coping カウンセリングを受ける

「他人や過去は変えられない」ので、「今と自分」を変えないといけない、と言われることに対し、全くごもっともだと思っています。

周りや環境は変えられないと理解しているつもりなので、となると、自分が変わらないといけない。なのに、変化するために行動できていない、できるように努力していない自分のせいである。だから自分に責任がある。と、よく自分を責めます。

自分に向き合ったところでどうしたらいいのか聞いてみた

カウンセラーさんにした質問は、

自分の周囲や他人は変えることができない、自分が変わるしかないのに変われていない自分がいる、しかしそれは自己責任であると理解している。だから身動きが取れずに苦しい状態が続いている。この自分は認めているつもりですが、向き合ったところで、どうしたらいいんでしょうか?

カウンセラーさんの答え
いったん感情から離れて、距離を置く。離れて考える。

気持ちに寄り添う

非常に温和な、ちょっぴりのんびりさんな相方に対し、キツくものを言ったり、怒鳴らなくても言えることを、声を荒げていってしまったりします。追い詰めるような、相手に非があるような言い方をしてしまったり。

そんな自分にウンザリして、なんでもっと違うやり方を選べないのか、後悔にさいなまされます。

カウンセラーさんには、

攻撃的になってしまうということは、怒り・イライラは自己主張であり、認識してあげる、(感情的になった)あの時、何が言いたかったのだろうか?本当は、どういうふうに言いたかったのだろうか?自分の気持ちに寄り添う。

と、教えてもらいました。

今は感情的になった自分を否定している状態なので、「私よくがんばったな〜」と寄り添うようにできたらいいそうです。これに対し、私は、がんばったと思えていないので、できる気がしませんでした。

自分を肯定できない

ストレスにうまく対処する coping

がんばったと思えない理由を説明しました。

24時間みんな平等にある中で、自宅で個人事業主である自分は、時間的に働きすぎているわけではなく、過労ではありません。睡眠時間も充分とれています。でも毎朝起きたら疲れていて、いつも身体が痛いし、しんどく感じています。毎朝のウォーキングも、休憩時間のちょっとした筋トレもやめてしまった、運動不足のせいかもしれません。

したがって、自分はがんばってるとは思えないので、「私よくがんばったな〜」と寄り添えません。

カウンセラーさんに身体が痛いのは、どこが痛いですか?と聞かれ、

首が痛い、肩が痛い、背中が痛い、ふくらはぎが痛い、膝が痛いと答えたところ、

痛みを感じて(味わって)どういう感情を感じますか?と聞かれたのですが、

感情を聞かれても、答えるのが苦手で、「うんざりだなー、疲れたなー」しか思い浮かばず。たぶん、カウンセラーさんが聞きたかったことはそういうことではないと思うのですが。

脳が遮断するというか、感情はわからないです。

精神的な消耗が理解できない

がんばってると思えない、疲れるはずないのに、疲れが取れない話について、カウンセラーさんに、「精神的な消耗に対して考えていない」と言われました。

いっぱいいっぱいだと、疲れやすくなるもんだと。

いつまでも◯◯できない自分にウンザリしている、情けないと思っているのは、『評価』になっているから、評価はせず、「◯◯合わないって思ってる自分がいるなー」って気持ちに寄り添ってみる、肯定してみる、がんばってる自分を応援してみる、それが私には必要なのだそうです。

スペース・余裕を作ることになるなるそうです。

ストレスにうまく対処する coping

ストレスがない人はいないわけで、その大小の違いはあれど、発散方法を見つけて、うまく対処できるようになれば、、、というお話をしてくださいました。

ストレス発散方法と言われると、ひとりで酒を飲むことしか思いつかなかったんですか、さすがにそれは言葉に出しませんでした笑

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