自尊心を取り戻すために、ガス抜きをしながらスモールステップを踏む-カウンセリング13回目

自尊心が傷つく カウンセリングを受ける

現在の自分は、できないことに直面することが多く、自分のできることや、これだけやってきたじゃん、といったことに目を向けることができませんでした。

自分は自己肯定感が持てないし、自尊心なんてないと思っていました。ですが、カウンセラーさんと話す中で、過去の自分に自尊心があった、それがここ数年でぺっちゃんこになってしまったことを気づかされました。

できていた過去に気付いてツラくなった

少し前に、5年前まで住んでいた国へ数日間の休暇で行きました。その際、その環境の中であまりにも伸び伸びして自信を持って行動できる自分に、ちょっとした衝撃を受けました。あーーーこんなに困らずに自分でなんでもできていたのか、と。同時に、現在の自分が今住んでいる場所で、どれほど気を揉みながら、安心できないまま生きているのか気づいて、ツラくなりました。

以前住んでいた場所では、自分でなんでもできる、解決できる。1人でどこでも行って楽しめるし、自分で築いた友人もいる。会社勤めもしていた。今の場所では、その全てがない。現地の言語がほとんどできない自分のせいでしかないのですが。できていたこと、それなりにのびのびと暮らしていた過去の自分に気づくと、猛烈に今が悲しくなりました。

ないと思ってた自尊心があった

自尊心

カウンセラーさんに「5年間の間に、自尊心がぺっちゃんこになっちゃったんですね」と言われ、自尊心なんかずっとない思っていた自分でしたが、あったんだ、と。そしてそれが今は確かにぺっちゃんこだ、と。

「自尊心」とは(コトバンクより)

自尊の気持。自分を尊び他からの干渉をうけないで、品位を保とうとする心理や態度。プライド。

自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。

自尊心が確かにあった、そしてすっかりなくなった。悲しくしんどい事実です。

カウンセラーさんからのアドバイス

・現状にあったスモールステップを踏んでいく
・言葉にすることでガス抜きする

疲れたなーと気づいて味わってみたり、「〜〜しなければ」とがんばらないように意識は少しできるようになってきているように思います。ただ、がんばらなければ、無理しなければ、自分には価値がないと思っているところもまだあり、止まっている感じです。

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