前進しているのかわからない「悲しみの沼」カウンセリング6回目

悲しみの沼 カウンセリングを受ける

人との関わりを極端に避けてしまったり、定期的にひどく落ち込んだり、生きづらさをどうにかしたく、心理療法士さんの力をお借りしています。

自分がしんどいと態度にも出てしまうため、一緒に暮らしているパートナーにも度々迷惑をかけています。カウンセリングを受けての変化を理解したいので記録を残しています。

カウンセリング開始から1ヶ月半経過

6回目になる今回のカウンセリングの前週から、調子の悪さを感じていました。生理前だったのでPMSのせいもあったとは思います。この日のカウンセリング中も、特段悲しいことやツライことを話しているわけではないのに、何のせいで涙が出ているのかわからず泣いてしまいました。終わった後も気持ちが沈み、しばらく泣いたり落ち込みました。

今の自分が情けなくどうしようもないのは、誰の責任でもなく自分の責任だと思っています。自分を許せない認められないのは、自分が悪いと思っています。親のせいや誰かのせいにする気はありません。

今現在、自分が自分を恥じているのは、自分が行動を起こして、現状を変えていくしかないとは理解しています。何をしたらいいのかわからない、何に向かって進んでいっていいのかわからない、何がやりたいのかわからない、など、しょうもないことを言いながら、10代でも20代の悩める若者でもないのに、あっという間に何年も経ってしまい、人生の折り返しが見えてきて、このままだと一生自分にうんざりしながらそのうち死ぬのかと思うとゾッとしています。

定期的に悲しみの沼にハマる

自分が何に落ち込んでいるのか、簡潔に、明確に説明ができず、カウンセリングの貴重な時間に何を話したらいいのか、どう進めていくのが理想的なのか見えずにいます。この落ち込みは、いつものことで、定期的に肥溜めにハマったような状態になるわけですが、度々勝手に糞まみれになる自分に辟易していたから、現状を変えたく、自己受容して前に進めるようになりたいから第三者に相談したり、ジタバタしているわけですが。。。

でも何をどうしたらいいのかわからなくて困っています。

私が定期的に肥溜めにハマったような状態は、映画『ネバーエンディング・ストーリー』の悲しみの沼のシーンがぴったりだと思っています。アトレイユと旅をしている白い馬が、悲しみの沼で立ち止まって、前に進めずズブズブーーーと静かに沈んでいってしまうのです。

どうにもこうにも思考が止まってしまい、何もしてなくても涙が出てしまい情けなくてしんどい時、「あーまた悲しみの沼にハマってしまった」と思います。

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