ストレングスファインダーわたしの上位資質
1. 個別化
2. 慎重さ
3. 親密性
4. 最上志向
5. 規律性
(2020年7月頭時点)
人間関係構築力の強みに分類される『個別化』が1位にありますが、人間関係構築が不得意だと思っているわたしにとってはピンときておらず「わたしってそうそう」と思えていないのが正直なところです。
「自分を客観視したい」がわたしの目下の希望なので『個別化』理解を深めたいと思います。
個別化(Individualization)の特徴
- 一人ひとりユニークな個性であり、一般化したり類型化することがイヤ。
- 人種、性別、肌の色などで一括りにされて決めつけな発言を聞くのは耐えられない。
- 他人の強みを客観化できる。
人のことを個性のある一個人として捉える能力は特別な才能である。 - 他の人が共通性を見つけることに注視している時、自分は違いを見つけられる。
自覚している自分の個別化の傾向
- その人を知ろうとする時、生い立ちや環境など、人生を知りたいと思う。
- その人の背景を知ると、肩書の見え方と一気に印象が変わり親近感が湧く。
- 自分自身、個別対応をされるのを好む。(例:集団でグループレッスンよりも別個授業を受ける方が好き)
- 集団で扱われると自分事として捉えづらい。
- グループチャットや集団で書き込む場所に抵抗がある。個別に話す方が快適。
- 自分自身、人と違う方がいいと思っている。人と同じ選択をするのはあまり好きではない。
- 関わりのあった個々の人に執着する傾向がある。
個別化が活かせている気がしない
ストレングスファインダーの個別化の説明で書かれているような、人に対して役に立つ資質として自分が持っている実感がありません。
親密性の資質も上位にあるため、1度でも関わったことがある人をすごく気にしたり、または狭く深い人間関係を築きたいと執着しているような自分に嫌悪感を感じます(よく言えば情が深い、かもですが、不必要な執着に感じます)。
個別化と親密性を他者が悪意を持ってわたしに対して使ったら、信じて鵜呑みにしてしまい、いとも簡単に騙されそうな気がします。
他人に対してこの資質をどう活用したらいいのかわからない、今現在、使えているのかもわかりません。
個別化を発揮するには
個別化の活用には、ストレングスファインダーの本の関数解説によると、
自問自答してみる:
- いままで受けた最高の称賛は何でしたか。→称賛…
- 上司からはどのくらいの頻度でチェックされたいですか。→割と頻繁にチェックされたい(週1とか)
- 人間関係を築く最善の方法は何ですか。→相手の喜ぶことをする
- 最も効果的な学習方法は何ですか。→実践と継続(振り返り苦手)
あなたの話す話題が聴衆のなかの誰かの経験とつながったとき、あなたの話は最も人の心をつかむでしょう。
一般的な情報や理論よりも、実生活に基づいた話を集めて皆と共有するために〈個別化〉の資質を使ってみてください。そのほうが説得力を持つでしょう。
個別化が発揮されて感謝される職を選ぶ
例:
- カウンセリング
- アドバイザー
- 教職
- 人間的興味をそそる記事の執筆
- セールス
個別化について知ってみて
今まで自分が人に対して個別化をどう活かせてきたかは、現時点ではまだ見えてきません。
人はそれぞれ違うのだから、それを否定したり判断したり、型に当てはめようとするのは良くないと思っている思考はあります。なので勝手な固定概念によって、人を決めつけてものを言っているのを聴くと腹が立ちます。型にはめられて不当な扱いを受けている人たちは救われて欲しいと願っています。
この資質を発揮して他者に貢献してこれたのか?自分を否定せずに振り返りを深めないと見えないかもしれません。
自分自身が、自分や他人に対して個別化を重要視していて「自分がそう(個性ある一個人)扱われたい」と思っている傾向がある事を客観的に理解できたように思います。その傾向がある自分を、そのまま受け入れて許してみることが今の私には必要かもしれません。