日本のオンライン診療を海外から自費(保険証なし)で受けてみた料金明細・予約方法・支払方法など

オンライン診療 備忘録

海外から日本のオンライン診療を自費(健康保険証なし)で受けてみました。予約手順や支払方法、料金や処方箋、Zoomでの診察はどんな感じか感想をまとめておきます。

日本のオンライン診療を自費で受診

私は日本の健康保険証は持っていません。でもオンライン診療で自費負担なら、海外からでも日本の医師の診察が受けられると思って予約してみました。

海外在住者に向けた医療相談のサイトも出てきたのですが、料金を見ると、日本でオンライン診療を受ける料金の倍ほどしていたので、選択肢として排除しました。詳しく見なかったので、もしかしたら診療時間が長いとか理由があるのかもしれません。

また、通常の医院を運営していて、部分的にオンライン診療(Zoom)または電話?診療をおこなっているところもありました。

私が選んだオンライン診療のサイトは、おそらく若い医師たちが集って、各地の医師がオンライン診療だけを行っているサイトのようでした(たぶん)。

このオンライン診療サイトを選んだ決めては、医師たちのプロフィールが掲示されていて選べて、料金も保険診療と自費診療とはっきり書かれていて、予約もすぐできるし、カード決済の手続きも整っていたからです。

オンライン診療の値段と時間

私が受けたオンライン診療は最長15分でした。予約するときに希望時間が選べるのですが、朝から夕方まで細かく15分枠で分けられていて、空き枠を選択できました。つまり15分以内で、医師に伝えたいことを伝えたり質問したりしないといけないのだなと理解しました。

料金は6160円でした。

診察後にカード決済の後、明細がメールで送られてきます。
・初診 :2510円(点数251)
・通信費:3650円
となっていました。

私は処方箋を出してもらわないし診断書ももらわなかったので最小の値段だと思うのですが、休職するために診断書がいるとか、薬をもらうために処方箋を出してもらって配送してもらうとなると追加料金がかかるようです。

オンライン診療の予約・診察・支払いの流れ

  1. オンライン診療サイトに新規登録する
  2. クレジットカード情報を登録する
  3. 健康保険証がないので、代わりに身分証明書の写真を求められる(パスポートか運転免許証)
  4. 希望時間を予約する(Zoomアドレスが送られてくる)
  5. 当日にZoomで診察を受ける(15分)
  6. 診察後にカード決済が行われて、診察費の明細がメールで届く

以上でした。

処方箋も出してもらえる

医師に処方箋も出してもらえると言われましたが、私は海外にいるので処方箋はいらないと伝えると、薬の名前と用量をチャット欄で教えてくださり、国によっては薬局で処方箋なしで買える場合もあるので、薬の名前を現地の薬局で聞くか、またはネットの個人輸入で購入できますよと教えてもらいました。

おそらく日本にいたら処方箋が配送され、自分で薬局にそれを持っていくのだと思います。明細に速達の項目があったので。

日本のオンライン診療を海外から自費で受けてみたまとめ

日本のオンライン診療は自分の住まいにかかわらずに受信できるので便利だと思います。登録時に自分の名前、住所、電話番号などの入力は求められますが、私は海外に住んでいるので実家の住所と家電の番号を入力しました。

  • 予約方法 – 新規登録をしてカレンダーから空き時間枠から選ぶだけ。15分の枠が選択できました。
  • 支払方法 – クレジットカード
  • 料金明細 – 診察後にメールで届きました。初診料金と通信費で6160円でした。
  • 処方箋 – 出してもらえるみたいですが私はもらいませんでした。

医師は、予約時に自分が受けたい人を選択できるので、男性・女性など選びたい人には良さそうですね。

日本に住んでいたとしても自分の近所の医師以外の選択肢が広がるし、出かける足がない人とか、時間も交通費もかからないしメリットかと思います。

以上、海外から日本のオンライン診療を利用してみたまとめでした。

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